記憶の中から忘れ去らないこと。

From:渡辺知応

自宅のパーソナルデスクより


14日のお昼に私の祖母が亡くなりました。

これからは楽しい思い出と共に僕の心の中でずっと生き続ける事になりました。


さて、一部の方からは日程が知りたいとの連絡を頂きました。

本当にありがたいことです。


情報とは、1人が興味をもって知りたいと思った事であれば、34人の人にとっては本当に必要な情報だそうです。。

そんな統計が出ている話を聞きました。


まぁ。なのでここにその日程だけでも記載しておこうと思います。

もしご都合が合えば最後のお別れにお越しください。


  • 通夜:7/20(月・祝)18:00〜
  • 葬儀:7/21(火)10:00〜
  • 於)慶国寺 本堂



さて、今月号の花鳥風月だよりで私が書いたコラムに以下のような記事があったのですが…

覚えていますか?


現代では人が亡くなるとお役所に色々な書類を提出しますよね。

その中には死亡診断書もあります。

この診断書を書くのはいつの時代もお医者さんです。


が、もし僧侶がその診断結果を書くとしたら…。

たった一言です。

 

それは、

『生まれてきたから』

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

生老病死という言葉の通りですね。

 

人は生まれると同時に老いていくものです。

病気にかかり、やがては必ず死に行きつきます。

これは不変の方程式です。誰もがこの流れの中を生きます。

楽しい事、辛い事、嬉しい事、悲しい事があります。

そんな毎日だからこそ、今をより良く生きる事を選ぶべきですよね。


そして自分の歩んだ道のりをしっかりと残すべきだと思います。


この言葉の通り、祖母は自分の歩んだ道のりをしっかりと残しています。

私の心の中に。


冒頭で私が言った言葉の意味。

ご命日や年回忌供養の法事、お盆、お彼岸など、お仏壇に手を合わせる、お墓参り、などなど。

色々な供養方法がありますね。


しかし、すべての基本は『記憶の中から忘れ去らないこと。』

そう、私は思います。


肉体はこの世から滅してしまいますが、生きていた証は心の中で生き続ける。

私は”祖母との思い出を忘れないこと”が何よりの、何よりの、供養になると考えています。