住職の一言

十月初旬、京都の本法寺様に行って参りました。


貫首様に母親の葬儀と、三男の結婚披露宴のお礼方々、伺いました。


今回の京都行きにはもう一つの目的がありました。


慶国寺の本堂にお祀りしてあります日蓮聖人のお像は、詳しい経緯は不明なのですが、京都深草宝塔寺の塔中にありました、本養院さまの御尊像なのです。


凛々しいと言うよりは、はんなりとしたお顔立ちがどこか京風なのは、そのせいかも知れません。


宝塔寺は伏見にありますお寺さんですが、近くには有名な伏見稲荷があります。


山の中腹にあるお堂は夕陽がお堂の正面を照らし、神々しく輝いて見えました。


京都市内が一望出来る境内に佇み、遥か遠く慶国寺までどうして来られたか、縁の不思議を感じたのです。


『慶松庵』開設の御案内

檀信徒の皆々様に於かれましてはご多忙のことと存じます。


さて慶国寺納骨堂「慶松庵」は本年1月より工事を始め、工期が大幅に延びましたが、本体工事はお盆前には完成することが出来ました。


納骨壇は、日輪とハスをモチーフに意匠し、彼岸前には設置完了し、行政機関の許可申請も、10月26日無事交付され、開設の運びと成りました。


間口三間、奥行き四間、コンクリート2階建ての小さな納骨堂です。


当初は1階正面のみに納骨壇を作りますが、要望にあわせて順次増やしていく予定です。


墓地とは違い、暑い寒い雨天など、天候に左右されずお参りが出来ることや、墓地を求めても後継者がいない、子供には頼れない等の声を耳にする時、慶国寺納骨堂『慶松庵』をお考え頂ければと思います。


就きましては、下記の日程により完成奉告式並びに説明会を行いますので、ご多忙と存じますがおいで下されば幸いです。

平成27年11月23日

午前10時 完成奉告式

  終了後 説明会

 


今月の聖語

日蓮宗 ポータルサイト 「今月の聖語」より
日蓮宗 ポータルサイト 「今月の聖語」より

=「時」の大事=

春に美しい花を咲かせ、秋に実をみのらせる植物。


春は花を咲かせることに、秋は実をみのらすことに一生懸命になった結果です。


目の前の「時」にベストを尽くすことはとても大事なことです。


同時に、こうも考えられるはずです。


春は秋に美味しい実をみのらすために花を咲かせ、秋は来春に美しい花を咲かすために実を結ぶのだと。


現在の花を咲かせることと、未来に実を結ぶことを一つにした祈りの姿が合掌です。

 

 

 

『上野殿御返事』

このご遺文は、南条時光公が身延山の日蓮聖人に白米一駄を届けたことに対する礼状です。

 窮乏の時を知るかのような贈り物への聖人の驚きや、冬の寒さに食糧難という身延山でのくらしの厳しさがうかがわれます。

 山中の生活で食糧も乏しくなり、命が絶えそうになったときに頂いた白米は、尊い品物だと礼を述べられ、供養した南条公には釈尊と法華経の恵みがあると結ばれています。


弘安二年(一二七九) 

聖寿五十八歳



日蓮宗 ポータルサイト >>>>http://www.nichiren.or.jp


教えて!お上人さん

〜仏事の質問箱〜

Q_ お線香は何でできているんですか?


A_お線香は木から出来ています。


詳しく説明しますね。まず、香木(香りのする木)とタブという木の樹皮を粉末状にします。


水で練り合わせ、ダンゴ状にして細く伸ばしたものがお線香です。


しかし、インドや中国のお線香は竹や紙の芯が入っています。


私たちが当たり前だと思ってお供えしているお線香ですが、諸外国の方から見ると、独特のものだそうです。


そんなお線香の歴史ですが、時は江戸時代。寛文8年(1668)中国の帰化人、清川八郎兵衛という人が長崎で作ったのが始まりと伝えられています。


お線香に使われている有名な香木には白檀(びゃくだん)、沈香(じんこう)、伽羅(きゃら)などがあります。


心が落ち着く効果もあり、立ち上る香の煙は人々の過去、現在、未来を清浄すると言われております。

 

 


お家で旅気分

〜皆さんの旅行体験をお聞かせ下さい〜

石川県金沢市 兼六園(けんろくえん)

↑兼六園の素晴らしい日本庭園
↑兼六園の素晴らしい日本庭園


兼六園は、水戸の偕楽園(かいらくえん)、岡山の後楽園(こうらくえん)に並ぶ日本の三名園です。


江戸時代の代表的な日本庭園のつくりかたである、林泉廻遊式庭園です。


『ことじ灯籠』や雪吊りされた『唐崎の松』などは、テレビや雑誌で目にしたことがある方も多いはずです。


金沢の中心部に位置しており、県内はもちろんの事、日本各地、世界各地から観光客が訪れます。


自然に囲まれた日本庭園は春夏秋冬によってそれぞれ違う美しさがあります。


園内にある噴水は日本に現存する最も古い噴水であるといわれています。


この噴水の特徴は、ポンプなどの動力は一切使っていません。


では、何で噴水させているかというと、位置エネルギーを利用しているのです。


高い位置にある水源から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴き上げさせています。


そのため、水が噴き上がる最高点は、水源の高さと同じになるそうです。


ここ兼六園は歴史的な観光地をたくさん要する「観光都市金沢」のまさに中心的場所です。


一度だけではなく、二度三度と訪れてみたくなる魅力がある日本庭園です。


もし金沢に観光に行くことがれば、兼六園を中心に周辺の観光を楽しむ事をオススメします。



今月のまいう〜♪

〜美味しさは、明日への活力!!〜

しゃぶしゃぶ・すき焼き しゃぶ門


ある日、北国分駅のロータリーを車で走行してると…。


『あれ?あんな所にしゃぶしゃぶのお店がある…』新しくできたお店かと思いきや、かれこれ14年も前からお店を構えているそうです。


お寺の近くにしゃぶしゃぶ専門店があったとは全く知りませんでした。


さて、肝心のしゃぶしゃぶのお味ですが、もう余計なコメントはいりません。


写真を見て下さい。

しゃぶしゃぶ用に薄くスライスされたお肉は今にも溶けてしまいそうな極上の霜降りです。


この日はここで住職の還暦祝いをしました。住職は言いました。『う~ん♡まいう~♪』

 

 

しゃぶしゃぶ・すき焼き しゃぶ門

住所 千葉県市川市堀之内3-18-25

電話 047-371-8236

営業時間 昼:11:30~14:30(L.O.14:00)

     夜:17:30~21:30

定休日  水曜日

北総線 北国分駅より徒歩1分


還暦にまつわるアレコレ

誕生日は11月10日ですが…先月の26日に住職の還暦祝いを行いました。


会場は今月号に掲載されているまいう~♬のお店です。


美味しい料理とお酒をこれでもかっ!というくらい食べてもらいました。


さて、還暦とは『暦に還る』の字のごとく、暦が巡り巡って元の位置に戻るという事です。


ここでいう暦とは生まれた時の干支です。


干支と言えば、ね・うし・とら…と動物たちを思い浮かべる事かと思います。


しかし干支は十二支と十干を組み合わせて出来ているんです。


十二支はおなじみの『子 丑 虎 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥』です。


逆にあまりなじみのない十干というと『甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸』の10種類となります。


還暦とはこの組み合わせが60種類(12と10の最小公倍数は60ですよね。)あることから干支が一回りするのが60年となります。


還暦をとても簡単に言うならば、『生まれた干支にぐるっと1周回る60歳の誕生日』という事になります。


ちなみに阪神甲子園球場ができた大正13年の干支は甲子(きのえね)です。


球場名はこの干支が由来しています。


補足ですが、明応(次男)の干支も甲子です。


今月の23日にお披露目する『慶松庵』の干支は住職とおなじ乙未(きのとひつじ)という事になりますね。


慶松庵が還暦を迎える時、住職は大還暦(2回目の還暦のこと)を迎えます。


魔除けの赤い物を身にまとい、いつまでも元気でいて欲しいと思います。


(赤いちゃんちゃんこは実用性がないので赤いダウンベストをプレゼントしました。どうです?似合っていますか?着ている所を見かけたら声をかけて下さい。)

 


今月の行事

11月12日(木)13:00~

題目講

並びに、宗祖日蓮大聖人 七百三十四遠忌 御会式


11月23日(月 祝)10:00~

慶松庵完成奉告式 説明会


11月27日(金)14:00~

写経会

住職の還暦祝いにて。仲良く2ショット♪
住職の還暦祝いにて。仲良く2ショット♪



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