住職の一言

連日夏のような暑さが続いています。


このお便りが皆様のもとに届く頃には、梅雨入りし、暑さの方も少し収まっているかと思います。


先日初めて、東京スカイツリーに行ってきました。


三周年も過ぎているのに、やはり大勢の観光客で賑わっていました。


人類の英知とはすごい物だとつくづく感じました。


つい最近まで押上と言ったら下町で、高層建築など無かった場所なのに、こんなに巨大な構造物が出来ているなんて。


不思議な感じを抱きながら展望デッキへ。当然、夜景は見事なものでした。


さて納骨堂は二階部分の打設工事が終わり、全体の形が見えてきました。もう少しで完成です。


次回のお便りにはハッキリした竣工をお知らせ出来ると思います。


今暫くお待ち下さい。


イメージ違いのお説教

多くの人は『お説教』と聞くと、「しかること」と思われるかもしれないですね。


または、目下の人に対して、物事を言い聞かせることや、堅苦しい教訓をいう。


なんてイメージがあると思います。


しかし、もともとの意味はお釈迦さまの教えを人々に伝え広めることなのです。


このお説教を弁舌巧みに使って行う布教活動や、あるいはそれをする人を説教師と呼びます。


説教師たちは、民衆のウケをねらって文章などの調子を上げたり下げたり,また強めたり弱めたりして、独特の節や個性的なイントネーションをつけて歌いながらお釈迦さまの教えを語っていました。


さらには身振り手振り、演技までも交えるようになっていき、芸能化していきます。


昨今の落語や講談、浪花節などの「語る芸」「話す芸」の源流となっていったのです。


さて、このお説教はお釈迦さまの時代から中国を経て日本に伝わりやってまいりました。


では、この日本において最初にお説教をしたのは誰だと思いますか?


それはですね…。


推古天皇の時代までさかのぼります。


『法王帝説』という文献によると、西暦598年に聖徳太子が初めてお話したと記載されています。


高座の上で、巧妙な例え話を使いながら優れたお説教をおこなったと伝えられています。


平安時代にはお説教が貴族社会に広く受け入れられ、説教師のなかには、スター的存在も現れるほど広く親しまれたそうです。

 


今月の聖語

日蓮宗 ポータルサイト 「今月の聖語」より
日蓮宗 ポータルサイト 「今月の聖語」より

=大切なもの=

石の中には火はありませんが、打てば火が出ます。


木の中には、花の色も葉の緑もありませんが、時が来れば芽や蕾みが出て花が咲き、やがて実も成ります。


同じように、目には見えないけれど、大切なものが誰にもあります。


それは、仏さまのような美しい心です。


それをすぐに信じるのは難しいことですが、自分自身の中にこの心を開こうとしたとき、歩むべき道が照らし出されるのです。

 

『観心本尊抄』

このご遺文は、日蓮聖人が信仰の世界を余すことなく説かれた最も重要な書の一つです。

三十番の問答を繰り返され、人が仏の心を持つことを説明されました。そして、これを信じた人には、お釈迦さまの全てが譲られ、そんな人々が住む場所を浄土と示されました。

さらに、これらの教えを信じる人々は、天が晴れれば地が明らかになるように、菩薩さまの守護が得られると説かれたのです。

文永十年(一二七三)

聖寿五十二歳

日蓮宗 ポータルサイト >>>>http://www.nichiren.or.jp


教えて!お上人さん

〜仏事の質問箱〜

Q_なぜ、お花を供えるのですか?

A_もともとはインドにおいて、大切な人をお迎えする時に部屋の中と外を花で飾っていました。


花をしきつめる事によって、その場を清める習慣があったそうです。


これが後に仏教にとり入れられたのです。


仏様にお花を供えるのはお線香やお灯明を供えるのと同様にとても大事な供養の一つでもあります。


また、お経の中にもお花の功徳が多く説かれております。


お釈迦さまがお説法をしている時には、空中より香りのよい美しい花びらが降りそそいだと伝えられています。


この様子を縁起として、読経中に生花をまいたり、紙で作った花びらをまく所作を切散華(きりさんげ)と言います。


これもお花の功徳を用いた1つの供養の方法なのです。


お家で旅気分

〜皆さんの旅行体験をお聞かせ下さい〜

宮崎県宮崎市 青島

↑青島の「鬼の洗濯岩」
↑青島の「鬼の洗濯岩」



ここ青島は「鬼の洗濯板」と呼ばれる岩が島の周囲1.5kmほどを囲む小さな島です。


日本の水浴場88選にも選ばれる青島ビーチとは「弥生橋」でつながっています。


島内にはビロウジュをはじめとした、亜熱帯性の植物が多く茂っています。


種子植物の自生および栽培種は、あわせて74科174種、2亜種5品種、計209種もあります。


これにシダ植物17種を加えた226種がこの島内にあります。


さて、この島をとりまく波状の岩「鬼の洗濯板」の起源をお教えしましょう。


約700万年前位に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起しました。


その後、長い年月のをかけてここの潮流に洗われました。


柔らかい泥岩が流され、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。


この不思議な岩は青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られます。


潮が引くと、磯遊びが楽しめるのも特徴です。


昭和27年に国の指定特別天然記念物「青島亜熱帯性植物群落」と命名されました。


青島の島内には青島神社がたたずみ、ここは縁結びの社として知られています。


日向七福神のひとつで、琵琶を抱いた美しい弁天像も祀られています。


今月のまいう〜♪

〜美味しさは、明日への活力!!〜

サプナ/インドカレー

ビルの壁に象の頭がついている、ちょっと怪しげな雰囲気のこのお店。


入りずらい気持ちを乗り越えていざ店内に入ると…いたって普通です。安心してご入店ください。


そして本場のインドカリーを堪能してください。


なんだかすっごく辛そうなイメージがするんですけど…。


そんな声が聞こえてきそうですね。


大丈夫です。それならバターチキンカレーを注文してください。


まったく辛くないのに、あー!カレーだ!と頷くでしょう。


このバターチキンカレーは本当に美味しいんです。


初めて食べた時に、これ程までにナンとの相性が抜群なカレーがあるのかと…。


勝手に大騒ぎしていました。


それに、ふっくらモチモチで焼きたて熱々の大きなナンにも度肝を抜かされました。


チーズクルチャと呼ばれるチーズを乗せたナンも絶品です。


日替わりカレーもあるのでいつ行っても新しい味が楽しめます。


値段ですが…。リーズナブルな所もGooood!

 

 

サプナ/インドカレー

住所 千葉県市川市新田5-18-10 三門ビル 2F

電話 047-322-2951

営業時間 昼 11:30~15:00(L.O.14:30)

     夜 17:30〜22:30(L.O.22:00)

定休日 月曜日

市川駅より徒歩2〜3分


これは自然に対する個々の問題です。

『自然は人間を必要としていない。

必要としているのはむしろ人間たちの方ではないか。』


これは環境保護活動団体のコンサベーション・インターナショナルが作った「Nature Is Speaking」というキャンペーン動画の言葉です。


なんとも衝撃的なフレーズですよね。


簡単にこのキャンペーンの内容を説明すると、「人間が生き残るためには自然の存在が必要不可欠だ!」と世界中の人々に向けてメッセージを発信しているのです。


さっそく動画を拝見しましたが、英語なので全く意味がわかりません。


しかし、何かこう、心から伝わる物がありました。


そこで詳しく調べてみると、この動画のナレーターはハリウッドスターのジュリア・ロバーツさんでした。


なるほど!さすがです!迫力が違いますね。


しかしもっと驚いたのはナレーションの内容です。


語られていたのは『自然の側からみた人間のこと』でした。


つまり、自然そのものを擬人化して語っていたのです。



下のYouTubeは「Nature Is Speaking」シリーズの『母なる自然/ジュリア・ロバーツ』です。

 

このまま温暖化が進むと国土の80%が 海に沈んでしまうモルディブの浜辺
このまま温暖化が進むと国土の80%が 海に沈んでしまうモルディブの浜辺

今月の行事

6月12日(金)13:00~ 

題目講


6月26日(金)14:00~ 

写経会

子安鬼子母神堂大祭にて 法要後に話しをする住職
子安鬼子母神堂大祭にて 法要後に話しをする住職



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