住職の一言

先月、熊本地方を中心に地震が発生しました。

 

思い返せば5年前、東日本に於いても未曾有の地震がありました。

 

あの時の余震が、凄まじかったことを思い出し、もう少し強い余震が続いたら、お寺の本堂はどうなっていたのか解りません。

 

今回の熊本地震では、強い余震のあとに本震が襲い、引き続き強い余震が続いています。

 

建物への影響はもちろん、人への危険度は増すと思います。

 

震災によって亡くなられた方が49名、行方不明者が1名と、伝えられています。

 

衷心よりお悔やみ申し上げ、また被災された方々の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

 

五月、本来は気候も穏やかになり、過ごしやすい季節なのですが、心の晴れ間の無い時に成りそうです。


メロンソーダが教えてくれたこと

メロンソーダという飲み物をご存知ですか?

 

メロンと言っても緑色をしているシロップをソーダで割っただけの飲み物です。

 

人工着色で作られたシロップとソーダなので、栄養と呼べる物は何一つ入っていないと思います。

 

最近ではファミリーレストランのドリンクバーで子供達が嬉しそうに注いでいます。

 

かく言う私も時々飲みたくなることがあります。

 

メロンソーダには不思議な魅力がある飲み物です。

 

さて、人間が生きるためには、身体にとって良い物を食べることが基本ですよね。

 

しかし時には、栄養云々ではなく、心が欲している食べ物や飲み物を必要とする時があります。

 

人間は実用性だけではなく、心の栄養を必要とする生き物です。

 

心が飢えたり、乾いたりするのは、何よりも私たちが単なる動物ではなく、人間である証拠なのです。

 

この世の中に意味のないことはありません。その先には遠く悠久で限りない事につながっているのです。


今月の聖語

日蓮宗 ポータルサイト 「今月の聖語」より
日蓮宗 ポータルサイト 「今月の聖語」より

=苦しみと合掌=

 苦しいとき、悲しいとき、美しい姿にふれると、心が和み落ち着きます。

 

 それは、美しさに秘められた不思議なエネルギーが導いてくれるからです。

 

 美しさの極みは、正しさを信じる心です。その心の現れが合掌です。人は合掌に導かれ、苦しみの少ない社会を創造していくことができるのです。

 

 そして今、あなたの合掌が、あなた自身を癒やし、同時に世の中の苦しみや悲しみを減らし、軽くしていくのです。

 

『忘持経事』

 現在の千葉県市川市中山に住まいしていた篤信の富木常忍公の母が逝去した。常忍公は遺骨を抱いて、遠路遙々身延山の日蓮聖人のもとへ埋葬しに行きました。その帰りに常忍公は、自身の経本を忘れてしまいます。

 このご遺文は、聖人が経本を届けるさいに付けられた書状です。大切な経本を忘れたことを叱責されながら、母を見送った悲しみを思い、合掌して回向したので、母は成仏し、あなたの苦しみは息んだと示されました。

 

 

建治二年(一二七六) 聖寿五十五歳

日蓮宗 ポータルサイト >>>>http://www.nichiren.or.jp


教えて!お上人さん

〜仏事の質問箱〜

Q_仏様と菩薩様の違いを教えて下さい

A_仏様は、悟りを開かれた人を「○○仏」あるいは「○○如来」とお呼びします。

 

皆様ご存知の通りお釈迦様こと『釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)』や奈良の大仏様『毘盧舎那仏(るしゃなぶつ)』、鎌倉の大仏様『阿弥陀如来(あみだにょらい)』などです。

 

また、菩薩様とは、悟りを求め続けている人という意味です。

 

”あさくさかんのん”で有名な浅草寺のご本尊様は『観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)』様ですし、子供の守り神として信仰されるお地蔵さんは『地蔵菩薩(じぞうぼさつ)』としてそれぞれの地域で親しまれています。

 

どちらにせよ人々を良き方向に導いてくれるありがたい存在です。


お家で旅気分

〜皆さんの旅行体験をお聞かせ下さい〜

茨城県潮来市 水郷潮来あやめ園 (すいごういたこ あやめえん)

『水郷潮来あやめまつり』は昭和27年にはじまった歴史あるまつりです。

 

当初は、あやめや花菖蒲の愛好家が持ち寄った切花を鑑賞するイベントでした。

 

その後、時を経て現在では園内で栽培している約500種類、100万株の色とりどりのあやめを鑑賞するイベントへと変わっていきました。

 

さて、このおまつりの見どころの一つに『嫁入り舟』が挙げられます。潮来はもともと水路の街であるため、嫁入り時には嫁入り道具などを『ザッパ船』と呼ばれる運搬船で運び、新たな家に嫁いでいきました。

 

あやめまつりでは本物の花嫁さんが嫁入り船に乗り、園内の水路を回るそうです。

 

現在では見かけなくなったこの風習が密かに復活することでも注目を集めています。

 

今年の開催期間は5月28日(土)から6月26日(日)です。

 

『美しい日本の歩きたくなるみち500選』にも選ばれるこのあやめ園に足を運んでみてはいかがですか。


今月のまいう〜♪

〜美味しさは、明日への活力!!〜

肉玉そば おとど 北松戸本店

ご飯が似合うラーメンと言えば、ここ『おとど』の”肉たまそば”です。

 

ラーメンが主役というよりは、ご飯のおかずと言った方がしっくりくるラーメンです。

 

写真でも分かるように、ご飯に合う理由はこの『焼肉』です。

 

見た目は焼肉がのってジャンクフードのようにもみえます。

 

徳島ラーメンにもみえますが全くの別物です。

 

豚ばら肉と玉ねぎの焼肉は濃い目の味付けなのでご飯が本当にすすみます。

 

らーめん、スープ、焼肉、たまごが混ざってもスープの主張が強くて終始味がブレることはありません。

 

とんこつ醤油のスープとあまじょっぱい焼き肉の味付けとのバランスが抜群で、女性でもおいしく食べられるラーメンです。

 

肉玉そば おとど 北松戸本店

住所 松戸市上本郷901 鈴木ビル1F

電話 047-360-5858

営業時間 11:30~翌1:00 (曜日によって異なる)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

JR常磐線 北松戸駅 東口より徒歩0分

 


なぜ『かごめかごめ』の鬼は後ろの人を当てられるのか?

『かーごめかごめ。かーごの中の鳥は、いーついーつ出ーやーる。夜明けの晩に、鶴と亀がすーべーった。後ろの正面だーれ?』

 

これは誰もが知っている『かごめかごめ』の唄遊びです。

 

ルールは皆さんもご承知の通り、目隠しをした人が中央に入って『鬼』となり、歌が終わった時に鬼の後ろにいる人を誰だか当てる遊びですよね。

 

この遊びは、別名『目隠し鬼』とも呼ばれています。元をたどると大人の宗教的儀礼を子供が真似たものだそうです。

 

さて、東北地方には、この『かごめかごめ』と似た遊びに『地蔵遊び』というものがあります。

 

ルールは『かごめかごめ』と同様、円陣の中心に鬼が入り、真後ろの人を当てる『人当て遊び』であることには変わりありません。

 

ですが、歌詞が少々違います。『中の中の地蔵様』とか『坊さん坊さん』といった単語が含まれています。

 

これは地蔵信仰を中心とした仏教の影響だそうです。

 

では、どうしてこの遊びと地蔵信仰が融合したのでしょうか?

 

それは、円陣の中央にいる者に地蔵を憑依(ひょうい)させて託宣を聞くといった趣旨が関係してくるからです。

 

ちなみに託宣(たくせん)とは、神が人にのり移ったり夢に現れたりして意思を告げることをいいます。

 

俗に言う『お告げ』の事です。

 

周囲が回転する円陣の中央に目隠しをして座るということは、それだけで神がかりのイメージがありますよね。

 

つまり、この部分が大人の宗教的儀礼となります。この行為をみた子供たちが真似をして、、、

 

それだけでは終わらず、中央に座った鬼の子供は憑霊(ひょうれい:霊魂が取り付く意)の対象となります。

 

従って、目隠しをしていても後ろの人を当てることが可能となるのです。


今月の行事

5月12日(木)13:00~ 

題目講

 

5月17日(火)13:00~ 

子安鬼子母神大祭

 

5月27日(金)14:00~ 

写経会

老人ホームでの慰問祈祷会にて
老人ホームでの慰問祈祷会にて


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